自分の良いところに気づける!<さあ、才能に目覚めよう>
就職や転職、結婚、出産といった人生の転機において、
「自分がしたいことって何だろう」
「自分に向いていることって何だろう」
「自分の強み・才能って何だろう」
と自問することがあるかと思います。
これらについて、明確に答えるのが難しい時、ぜひ本著を読んでいただきたいです
なぜなら、本著はあなたが持つ良いところ(特性・強み・才能)を明らかにしてくれます!
本著では、「才能とは本人が持っている資質」とのこと
この資質とは、「本人にとっては楽勝だけど、他人から見たら驚異的なこと」です
例えば、一年に200冊以上の本を読むことに何の苦労も感じない人もいれば、
1冊読むだけで疲れてしまう人もいるような感じです。
実際にどうやって知るかというと、本を買ったら付いてくるパスワードを使って、
インターネットで30分ほど質問に答えます。
そうすると、34ある特徴的な資質から、自分だけの特徴的な資質が5つ出できます!
私が実際にやってみた場合、このような資質があるとのこと。
自分自信を客観的な言葉で表してくれていて、気づかされることが多くありました!
・目標志向
明確な行き先を必要とし、毎年・毎月・毎週でさえ目標を設定します。
このおかげで、自分自身の行動を、本能的に評価し、ふるいにかけてくれています。
つまり、プロジェクト等で誰かが脇道にそれはじめると、彼らを本筋に連れ戻します。
・学習欲
学ぶことが大好きです。学ぶプロセスに心を惹かれます。
短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められるプロジェクトが次々に進んでいく、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。
ただし、この資質において学習の成果は「学習のプロセス」ほと重要ではないのです。
・未来志向
未来に何ができるかというビジョンが見え、それを心に抱き続ける夢想家です。
そして、そのビジョンはあなたにエネルギーを与えてくれます。
さらに、そのビジョンを絵に描くことで他の人にもエネルギーを与えます。
・個別化
一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。
その一方、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。
あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、
強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。
・責任感
自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちを持ちます。
良心・物事を正しく行うこと・非の打ちどころがない倫理観、これらが全て合間って、
絶対的に信頼できるという高い評判を生み出すのです。
しかし、人々があなたに助けを求めてくる時、選ぶ目を持たなければなりません。
できる範囲以上に仕事を受けてしまう場合もあるからです。
自分の良いとこを知る手段って中々ないので、とても参考になりました!
自分自身を上手くコントロールすることもできるので、オススメです!