ホリエモン祭 in 大阪に行って新しい知識・経験をゲット!
2017年6月25日 大阪市中央公会堂で開催されたホリエモン祭in大阪に行ってきました!
その中で、展示コーナーと講演に着目して紹介します。
特に、大阪万博やマイナースポーツ団体、予防医療に関して普段知らないことを聞けたのは有意義でした!
受付をすませてパンフレットをゲット
受付はスマホにPassmarketのアプリを入れておけば、一瞬で終了。
いちいちコンビニで発券して、もぎりするより、こっちの方が断然楽ですね。
展示会場をブラブラ
およそ10前後の展示ブースがありました。
その中でも面白そうなパーソナルモビリティ体験会と、近視・乱視の新たな矯正方法である眼内コンタクトレンズを施術している神戸神奈川アイクリニックへ。
パーソナルモビリティ体験会
日本パーソナルモビリティ協会とTeamPMB(パソモビ)が共同でパーソナリティ体験会をしていました。
いろんな種類を選べる中、私は赤くて小さいやつと自転車タイプを体験。
こちらは体験できるパーソナルモビリティの中で最も小さいタイプ。
小型なので安定性は低く難易度は上がるものの、小回りがきくので乗っていてとても楽しい!
これプレゼントされたら嬉しいだろうなぁ
次は、電動バイクが自転車サイズになった乗り物。
便利なんだろうけど、乗ってて楽しくない...
神戸神奈川アイクリニック
以前紹介した「むだ死にしない技術」で紹介されていた最新の視力矯正手術であるICLのことが聞きたくて、 神戸神奈川アイクリニックさんのブースへ。
その場で視力を計測してもらったところ、やはり強度の近視でレーシックの適用は難しく、ICLが良いと勧められました。
ICLの効果とリスク、実際に施術するならどうなるか説明を受け、やってみようと決心!
ホリエモン祭の特典として、いくらか割引もあるとのことで話を聞けてラッキーでした。
講演会
YouTubeホリエモンチャンネルでの堀江貴文氏とゲストとの対談や、週刊プレイボーイでのひろゆき氏との公開対談の収録でした。
それは個別に紹介します。
(発言メモみたいな内容になっているところもありますがご勘弁を。。。)
◆WAKAZO online
大阪万博誘致のための若者主体の団体によるプレゼン。
とにかくサイトに登録して、いろいろ投稿していってね~ という印象でした。
◆大阪維新の会)松井一郎大阪府知事、慶應義塾大学 夏野剛氏との対談
大阪万博
【大阪万博の位置づけ】
・万博はグレード1とグレード2があり、大阪万博はグレード1を目指している。
・ライバルはフランス)パリと、ロシア)アゼルバイジャン。
・長寿をコンセプトにしており、2024年頃には確実に長寿大国になっている。
・昔の万博は国位発陽タイプで、今回は課題解決タイプである。
・大阪の企業は技術力はある。足りないのは発信力や組合せ力。
万博を通じて、これを解決していきたい。
【堀江貴文氏の関わり方】
・堀江貴文さんは役所が呼ぶタイプの人ではない。
だからこそ呼んだ。役所の観点だけでは戦えない。
・堀江貴文氏は、まず誘致をするために、委員会の方に、様々な書籍、例えば「エンタメの夜明け」を読んでくださいと伝えてる。
【会場となる夢洲の活用方法】
・その後の活用方法を示さないと、サイレントマジョリティは賛同しない。
・夢洲の近くなので、IRがある。
・ラスベガスが成功している理由として、世界的な展示会を開いていることがある。
昼は仕事、夜はカジノという感じ。これを真似するのも良いのではないか。
・夢島は人が住んでないので、いろんなシステムの実験ができるのが面白い。
・行政としては、できるだけ既製を緩和して、新しい産業を生み出したい。
食
・大阪はB級グルメが多い。
・A級グルメも良いし、なによりコスパが良い。
・大阪のB級グルメって体に悪いの多いような?笑
→脂質カットの薬がある。ゼチーアというやつ。意外といいっすよ。
最近の政治に関する話題
・森友、加計 の問題は規制緩和でたまたま出てきたようなもの
・加計は民進党政権時代の話なのに、メディアがおもしろいようにしたくて報道している
・医師会より老人ホームの方が票持ってるでしょうね
◆日本バスケットボール協会 川口三郎氏との対談
川淵三郎氏
大阪城でのトライアスロン
・45~55才がボリュームゾーン。これは経済力のある大人じゃないとやれないから。
・参加者の最高齢は81才
最近、川口さんがしていること
・ボールゲームのトップリーグのガバナンスを支援
・サッカー以外にも、バスケットボール、バレーボールの団体を支援している
スポーツ団体あるある
・アマチュアスポーツ団体は力が強く、団体への加盟金がスゴい。
そして、任意団体はお金の使い道が不透明になっているとこが多い。
・審判の育成、環境の整備にお金がかかっているのも事実
・そういうとこも含めて、改革をしていく必要がある。
・今だと、東京オリンピックまで権利を持った地位でいたい人が非常に多い。
バスケットボール
・世界で一番競技人口が多い!
・日本だと登録している人で63万人。
その内、27万人が小中高の女性。
ちなみに、カーリングは2500人。
・女子バスケはオリンピックに出る力がある
スポーツ産業の課題
・一般的に、女性の方がフットワークが良い。
でも、スポーツ観戦の男女比率は男性の方が多い。
本来は過半数が女性になるべきである。
・スポーツをする人ではなく、観る人のためのアリーナが必要。
アリーナ開発において音楽業界とのコラボをはじめてる
・ビジネスシートをちゃんと作ろうとすると、金持ち優遇か!となって中々できない。
スポンサーや優遇シートのおかげで、全員が楽しめていることを理解している人は、日本に少ない。
・マネーの価値より、良い席の価値の方が高くなってきてて、ホリエモン祭でも、一番高い席から売れていっていた。
◆ひろゆき氏との対談
・週刊プレイボーイでの対談は6年くらいやってて、収監される前からやっている。
・会って対談するのは2年ぶりぐらい。
・二人の予定が合わなくてLINEで対談をやってる。
意外とLINEで出来てるから、今は対談はほぼLINEでやってる。
・大阪万博の仕事は何してる?
→月1、2ぐらいで、承知に向けた活動のアドバイザー
→フランスでは、オリンピック招致に力は入れてるけど、万博は意外と聞かない。
(ひろゆき氏はフランス在住中)
・老人でも、若い人と節点を持っている人は若々しい
同じ世代ではなく、違う世代と交流を持っていることが重要
◆鳥越俊太郎氏、予防医療普及協会 大阪市立大学 医学部 荒川哲男氏との対談
鳥越さん
・65才で大腸がんを発見。
この時、ステージ4。(5年生存率は20%未満)
「あなたのがんは10年もの」と医者に言われた。
・その後、肺がん、肝臓がんが発生。
・今、77才でジム通いしてる。
大腸がん
・便潜血検査はスクリーニングとしてはいい。
しかし、50代以上になったら大腸内視鏡検査は絶対やるべき。
・がんの死因の原因の第一位が男性は肺がん、女性は大腸がん。
・今は、カプセル内視鏡あるので、検査への恥ずかしさは改善される。
ただし、十数万するので高い。
・もしピロリ菌が見つかって除菌したとしてと、定期的な検診は必要。
乳がん
・乳ガンは比較的発見が難しい。
なので、1回だけでなく定期的な検査した方が良い。
・今は標的治療で治るものが増えている。
子宮頸がん
・ワクチンは現在使用ストップ
・ウイルスはいろいろ種類があるが、悪性度の高いウイルスがガンを引き起こす
・男性も子宮頸がんのワクチンは打てる。 (サーマリックス)
口腔がんの対策になるとも言われている。
悪性度の高いウイルスへのワクチンは打っていいと思う。
すい臓ガン
・発見、検査、治療いずれも難しい。
見つけやすいガン
・食道、胃、大腸は見つけやすいガン
・ただ、これで年9万人亡くなっている。
堀江貴文から最後に一言
行動すること!
◆サプライズゲスト 猫ひろし
猫ひろし氏
・猫ひろし氏のドキュメンタリー映画の告知があった
・リオのオリンピックで、メダルに関係なく盛り上げたトップ3入り!
最後に
中々、濃い一日を過ごしました。
今度はグルメコーナーも楽しみたいと思います!