初心者が自転車で淡路島一周して気づいた必要なもの・無くていいもの <自転車編>
ロードバイク初心者が、淡路島一周150kmを1日で走れると思いますか・・・?
私は走る前は絶対ムリと思っていました
だって、最長で10kmしか走ったことが無くて、それでもヒーハー言うような状態だったので・・・
しかし、実際にやってみたところ、疲れはあるものの、ちゃんと150km完走することができました!
ただ、実際に走ってみて、準備した方がいいもの、準備しない方がいいものが、普通のアウトドアとは違うことに気づかされました・・・
また、ベテランの意見は初心者にとって必ずしも的を得ているわけではありませんでした・・・
そこで、初めて淡路島一周する初心者の方に、何を準備したら良いか紹介したいと思います!
今回は、自転車に付ける必要なものを紹介します
なお、体に身に付ける系で必要なものや、不要なものはこちらの記事をご参考ください
【 ロードバイク 】
ロードバイクをセッティングする時、ギア比は特に気をつけてください
四ヶ所ぐらい登りがキツイ区間があるので、脚力にそこまで自信が無い人は、ギアをクロスレシオではなく、ワイドレシオにしましょう!
私は知人のベテランに勧められるがままにフロント53-39・リア11-28で行ってしまったせいで、きつい上り坂でほぼ足を付いて歩いてしまいました…
あと、前日にタイヤ空気やボルト緩み、変速に不具合がないかちゃんと確認しましょう!
これでトラブルの半分近くは予防できると思います
【 ボトル 】
たくさん汗をかくので、ボトルは最低でも1個は必須!
「ペットボトル買って、止まって飲めばいいやん」
と走る前はちょっと思っていましたが、実際に走ると、これはムリと気づかされました
誰かと一緒に走っていると、他の人にペースを合わせる場面も多くあるので、乗りならが飲める専用ボトルは必須です
今回、1本は保温性能が良いボトル、もう1本はコスパいいボトルを試してみました
保温性能が良いボトル:CAMELBAK ボディウム
全然水がヌルくなりませんでした!
あと、筒の部分をグッと握ると、水が勢いよく出てくれるので、
走りながら頭をビシャーって冷やしたい時とか最高でした!!
これは本当にオススメです!
コスパが良いボトル:シマノ ドリンクボトル
先ほど紹介した物に比べると保温性は劣りますが、644円(Amazon)で買えて、特に大きな不満は無いので、サブボトルとして充分良かったです!
飲み物は何がいいか?
意外と、「水だけ」というボトルは重宝しました
飲むだけでなく、体を冷やす、もし転倒した場合は傷口を洗う、といった使い方ができるのは良かったです
また、ベテラン勢が体力回復のためにクエン酸入りのドリンクを飲んでいたのは、とても参考になったので、この2つの組み合わせがオススメです!
メインボトル:水
サブボトル:クエン酸入り錠剤を溶かしたドリンク
or スポーツドリンク
参考サイト
【 ボトルケージ 】
ボトルケージは最低でも1個は必須で、可能なら2個つけましょう!
熱中症対策として、走りながら水分補給可能なボトルが固定可能なボトルケージを準備するのはマストです!
所有しているフレームメーカーが出しているボトルケージにするとデザインの統一感があってオシャレな印象を受けました!
もしフレームメーカー以外となると、オススメは以下のものになります
ペットボトルにも対応可能:TOPEAK ボトルケージ
ボトルを持っていくのを忘れて、途中でペットボトル買う時とか便利だよー
とベテランの方が言っていたので、初めて買うならこれが良さそうです
なんの問題もなく使えました!
参考サイト
【 空気入れ 】
ポケットに入れれる程コンパクトな空気入れは、空気入れるのにかなり力が必要でした・・・
なので、少しサイズが大きめだけど、そこまで空気入れに力が必要なくて、ボトルゲージに取り付けられるタイプがオススメです!
(これはベテラン勢の意見を聞くべきだった・・・)
BRIDGESTONE フレームポンプ
知人はブリジストンのポンプを使っている人が多くいて、まぁまぁ使えるよとのこと
ここまでが、自転車に付ける必要なものになります。
体に身に付ける系で必要なものや、不要なものはこちらの記事をご参考ください