あなたは「きのこ」を洗って料理していませんか?
きのこを料理する時、あなたはどうやって料理していますか?
もし、水で洗って、節を包丁で切って、食べやすいサイズに包丁で切っているのであれば、今すぐに料理の仕方を変えた方が良いです。
どう変えるかって?
それは「水で洗わず、節を包丁で切り、食べやすいサイズに手で剥く」んです。
なんでそんなことするのって?
それはきのこの香りを楽しむためです。
これはとある料理人と一緒に料理をしている時に注意されて、初めて気づきました。
それは、きのこを水で洗おうとすると、、
料理人「ちょっと!待って!待って!」
私「お兄さん?」
料理人「ラッスンゴレライって・・・、ってちゃうわ!」
私「なんですのー?」
料理人「いや・・・。それは止めよう。ほんで、水できのこを洗うのも止めよう」
私「ふぇっ?」
料理人「水で洗うと、きのこの香りが落ちるから、普通は洗わないんだよ。」
私「ふぇぇっ?そうなの??」
料理人「あと、きのこは手で剥いてね。包丁で切るより筋から香りが出やすくなるから。」
私「そうなの!?」
料理人「ソーナンス!」
会話を振り返ってみると、真面目なのか不真面目なのか・・・・
それはさておき、とりあえず言われたとおりやってみました。
まず、水で洗わずに、節だけ切る。
そして、手で剥きながら鍋に突っ込む。
食べてみると、明らかに香りが違います。
いやほんとに。
料理人界隈では当たり前の話だそうですが、この常識が一般家庭に広まることを切に願います。