アクセスアップさせたいブログ初心者・中級者のあなたへ【ブログ飯を食うならこれをやれ!アクセスアップをする43の技法】
「ブログ専門の集客屋まつ」を運営されている大島松二郎氏の著書「ブログ飯を食うならこれをやれ!アクセスアップをする43の技法」を紹介します。
(Amazon Kindle Unlimitedで読める本。2017/3/18時点)
本書は、ブログをアクセスアップさせるための手法が書かれており、主なポイントは以下4つです。
「ブログにアクセスするルートを増やす」
「検索対策」
「コンテンツに興味を持ってもらう」
「競合は少ないがニーズはあるネタを書き、アクティブな時間・場所に投稿」
内容の詳細は以下のとおり
アクセスを呼ぶための集客ルートの増加
具体的にはSNS(Twitterに注力)や、RSS、ブログランキング、インデックス登録、ソーシャルブックマーク登録、Ping送信、サイトマップ作成をすること。
内部対策で検索とGoogleに優しい設定を
具体的にはプロフィールページ作成や、メニューバー追加、カテゴリー分け、ブログ内へのSNSページ設置をする。
コンテンツを面白く、興味を持ってもらうように
具体的にはキャチーな見出し作成、自分がしたトラブルの記事化、ターゲット+何も知らない第3者(例えば親)をイメージして書く、過去記事の積極的な活用、参考記事の積極的な紹介、パンくずリストの作成、起承転結では書かない(例えば、結起承転)、内容の深掘りをする。
ネタ探しからブログ投稿までの具体的な手順
1.ネタを探す
主に以下2つのツールを使えば、一発で検索ニーズを探査できる。
ネットで勝つためには、日々の情報収取が大切。
「どれだけキーワード市場を丁寧に見ていくか?」
が、勝敗を決めると言っても過言ではなく、これは必ず日々のリサーチに使うようにしましょう。
・キーワードツール(Google キーワードプランナー)でネタを探してみる。
(キーワードツール;特定のキーワードを入れると、関連キーワードの一覧で出してくれるツール)
・世の中のトレンドを調べるツールとして、Google サジェストキーワード、Google トレンド、Twitter トレンド、ヤフーリアルタイム検索がある。
2.実際にどんなコンテンツがあるか検索してみる
3.競合が少ないキーワードを探す
以下のようなキーワードは絶対にカバーしよう。先にコンテンツを作ることで、優位なポジションになります。
・企業や大手のWeb サイトが存在しない
・検索一位が個人ブログ(無料ブログだったら大チャンス)
・そもそもコンテンツがない(需要はあるのに)という
4.言及ポイントを探し、メモしていき、参考サイトはブックマーク
5.全てのサイトの良い感じの言及ポイントを取り入れる+ 自分の意見も入れる
6.言及ポイントを全て見出しとして書き出す( アウトライン)
7.記事を執筆する
分かりやすく丁寧に書くこと。重要なのはこれだけ。
8.記入漏れや誤字・脱字をチェックし、推敲する
9.最もアクティブユーザが多い時間帯に合わせ投稿する
ユーザーがアクティブな時間はSNSのタイムラインを普段から見てれば把握できます。
大体は朝方六時~八時あたり、または夜八時~十時あたりが使用頻度が高い。
感想
「これって具体的にどうしたらいいんだろう・・・」と思う部分もありましたが、それは大体Google検索すれば解決しそうでした。
結局、「ビジネスの観点(マーケティング、サービス向上)でブログ運営を考える」ことと、「とにかくやる」ことが重要なんですね。
中身も大事だけど、それ以上に「タイトル」が重要というのは肝に命じておきます。
ニュースキュレーションでも、タイトルで読むかどうか判断しますもんね